国立科学博物館にて

あけましてだいぶ経ちました。

年明け早々から色々ありましたがいつも通り食べ物の話から。

もうこれは何度も作ってます。

毛色の違うパスタ食べたい時はこれ、すごくいいのよね。

年明け、通販おせち悪くはなかったんですが、少し塩っ気が多いものが多かったので来年はちょっと変えてみよう。

地震

いやー凄い揺れた。

Twitter(X)ではまた例のごとく東日本大震災の時にもあったデマを善意でまき散らす流れが再現。

でも自然災害時に一般人にできることなんかないし、「何かできる」というのも思い上がり甚だしいので大人しくしているしかないものだと思いまして。

被災地にゴミ同然のものを善意で送るってパターンも、酷い思い上がりで。

余計なことはしない。

無能な働き者ほど有害なものはないのが世の常です。

国立科学博物館

いつもこの辺りに雪道での通勤運転を減らすために連休を取っているのですが今年は格段に雪が少ないので、東京に行ってきました。

まず、国立科学博物館。

入館料630円ですって、安い。

https://artsandculture.google.com/partner/national-museum-of-nature-and-science?hl=ja

軽い気持ちで行ったら見終わるのに4時間くらいかかってしまいました。

凄いコスパはいいよ、4時間歩き回って体はボロボロになりますが。

ベタだけど恐竜の化石おっきい・・・。

ヘラジカの剥製とかも大きさにびっくりする。

とてもコスパが良く楽しめますが、中で食事するのはオススメしない。

中のレストランで「ステーキ丼」を注文したんですよ。

1700円で、写真ではステーキが何枚も乗っていたのに、実際に出てきたのは4切れだけの薄いステーキ・・・。

5分くらいで食べ終わった・・・あれは詐欺だ。

浅草、雷門、スカイツリー

お次は浅草周辺。

雷門ってそういえば初めてだったなとうろつく。

もうどこもかしこも外国人ばっかり。円安円安です。

必ず団体客でスーツケース引きずってというパターン。

喜多方ラーメンのお店があったので入ったら店員さんほぼ全員チャイニーズらしく「はて、喜多方とは・・・」。

そしたらチャイニーズの団体客が入ってきて、店員も客も言葉はチャイニーズなもんだから「私は今喜多方ラーメン食べてるんだよな、中華料理屋じゃないよな、ここ」と何とも言えない不思議な空間になっていました。

翌日、朝一でスカイツリーリベンジ。

以前行った時は雨で全く見えなかったからね。

今回は快晴で良く見えた。

意外と「あ、こんなもんか」感がありました。

なんだかもっと天上感があるかなと思ったけどそうでもなかった。

よくわからない中華ゲームとタイアップしていて、これ目当ての若い女の子たちが展望には一切目もくれずこのポスター的な飾り部分ばっかり写真を撮ってたりしました。

わざわざこの写真撮るためだけに3000円近く払ったのかぁ・・・と思うもののこういう消費系オタクの心情は私には昔からよくわからない・・・。

以前は雨が降ってて全く見えなかったから30分で観るの終わりましたが、今回は晴れててよく見たのに30分で終わってしまいました。

意外と観るもんないぞ、スカイツリー・・・。

やっぱ下の水族館の方が楽しめる気がする。

翌日、同じく浅草の某有名マンガにも登場した蕎麦屋さんに行ったのだけど、これが国立科学博物館のステーキ丼並にがっかりな内容でした。

天ぷらそばで2000円以上したのだけど、天ぷらはつゆにどっぷりつかってべちゃべちゃになってしまって上手く揚げられているのか全くわからない。

つゆも油だらけになっているから蕎麦の香りもよくわからない。

正直これじゃあ立ち食い蕎麦と変わらないレベルだよなぁ、と。

全く蕎麦を楽しむメニューとして成立していない。

レビューを見ると「流石名店!」と書いてあるんだけども、どうも首を捻ってしまう。

他の浅草のお店も回ってみたけど、それらと比較しても初見のお客さんにもわかりやすく・・・的な配慮は一切なくなんだかそのお店だけ何十年も時間が止まっているような感じで、蕎麦も「・・・美味しいかなぁ、これ・・・」といった内容。

自分の地元で偶々入った小料理屋さんの女将さんが打ってた十割そばや天ぷらの方が遥かに美味しかったように思えて・・・「名店って何なんだろう」と。

東京の名店の蕎麦屋ってどうもこのパターンが多い気がする。

価格と味のアンバランス感が凄くあってモヤモヤする。

自分の地元がそれなりに蕎麦処なだけに「これが名店ってもんです」ってレビューを見るとなんだか納得いかない・・・こいつら情報食ってる(©ラーメン発見伝)だけちゃうやろかと毒も吐きたくなる。

別の天ぷら屋では、俺様武勇伝を大声で話すバカ客が騒いでいて周囲の客が引いてさっさと食事を済ませて帰っていく。

「メシがまずくなるなあ」とうるさい自慢話を無視して天ぷらをかきこむ。

天ぷらは美味しかった。

夜は静かに食事を楽しめる店がなかなかないね・・・ああいうみっともないのと同席にならないスキルとかないかなぁ。

巡回バス

台東区巡回バス、これいいです。100円で色々回れる。

ただ人手不足で本数減らしているルートもあるらしく・・・まぁ100円はちょっと価格設定おかしいよなぁという感じはありました。

住民用なんだけど、通るルートが複数パターンがあってかなり使える。

500円でもタクシーよりは全然安いからいい気がするんだけど。

ちなみに帰郷時に新幹線の停電に巻き込まれて、一日追加で休む羽目になりました。

またホテルでいつもはしない一人のみ晩酌。

新NISA

当初の為替想定が変わってしまったので、予定を変更せざるを得なくて困っている。

救いは去年中に新興国のインデックスファンドを全て利確して処分していたのでチャイナの混迷に巻き込まれなかったこと。

色々考えたけど、このチャイナの不況構造はたぶん日本と同じフェーズになると想定して全て他に移しました。

今考えると年初一括オールカントリー投資が正解だったんだろうけど、それができなかったので色々分散させている最中。

インデックスファンドの割合を増やすつもりだったのに円安が進んでしまって国内個別株が増えてしまっている・・・。

ダンジョン飯3話

・・・まだこんなことやってんだなぁ、と。

上手くいっていればいいんだけど、これは失敗だよなぁ。

女から生まれたくせに

吉本大騒動ですが、どうしても私は昔からあの一派の女をモノのように扱うノリには嫌悪感しかなくて。

これはフェミニズムでは全くなくて、偉そうに言ってても所詮お前「女から生まれてんじゃねぇか」という一点があるからでね。

それが宗教と根付いた因習だとなおさら。

一人の人格を踏みにじるような行為は男女区別なく嫌悪感しかないんです、うん。

途上国で女性がスマホを持つ率が上がるほど未婚率が上昇するのは良く知られていますが、それはやはり仕方がないことなのだと思う。

魔法(人)は自由であるべきだ。もちろん安易なリベラリズムとしてではなく。