国立博物館にて

最近世の流れと逆行して周回遅れで在宅勤務が増えてきて、昼飯を作る機会が増えて嬉しいです。

オートミールオムレツを作っていて思うんですが、腹持ちはいいけどもう少し野菜やスープをセットで用意しないと夕方まで持たない。

もう少しオートミールレシピのバリエーションが欲しい。

ダイエットの効果が出てきて体重も減少モードに入りました。

国立博物館

順調に雪も少ないため、予定として取っていた休みを再度東京訪問にあてました。

今回は国立博物館。美術館とどちらにしようか迷ったものの、なんとなく博物館に決めた。

上野の公園、なんだか毎回地方のB級グルメ展っぽいのをしているのか凄く煩いのはあれなんなんだろう。

なんだか大学の文化祭のノリを大人になっても続けているような痛いMCというかDJ的なのが聞こえてきてもう少し上手い人にやらせりゃいいのに・・・と思いながら国立博物館に。

着いた早々お腹空いたので館内のレストランに。

前回の国立科学博物館内のレストランは二度と行きたくない内容でしたが、国立博物館の方はホテルオークラのレストランらしくて、値段と内容が一致していて大変よろしかったです。

天ぷらの衣はしっかり軽いし、お刺身もそんなにいい部位ではないものの美味しいし、小鉢はしっかりしている。

茶碗蒸しは少し餡かけ的なものが入っているのか、しっかりキャリアを積んだ料理人が作っているのがわかる。

やっぱホテルのレストランは違う。

うん、やっぱ国立科学博物館の方のあの内容での値段設定はどう考えてもおかしい。あれは詐欺だ。

博物館内の内容は・・・仏像多いんだけど、古い仏像が多くてあまり個人的な嗜好にはささらなかった。

アジアの仏像、石像もいっぱあったんだけど、まあやっぱ人種に引っ張られるみたいで仏像があきらかに顔が国ごとに違う。

いいなぁ、と思ったのは日本刀と高村光太郎の彫刻と浮世絵くらいかなぁ。

建物が離れているせいか、国立科学博物館より移動の距離が多くて疲れがひどい。

コインロッカーが多くてお金が戻ってくるタイプのやつなのは助かるけど。

絵はわかるけど、書と陶器は正直さっぱりわからない。

3時間くらいで疲れてそのままホテルにチェックイン。

寿司と朝ラーと秋葉原

軽くホテル内で晩酌して、その足で散髪してもらってお寿司屋さんで寿司を買ってきてホテルで摘まんでその日は終了。

翌日、朝起きたら馬喰町から秋葉原まで散歩。

朝ラーで検索していた家系ラーメン屋さんに行くも凄い臭い。

きちんとスープを店内で作っている証拠なのだけれども、やっぱり私あんまりこのニオイ得意じゃないな、と思いつつラーメンを啜る。

美味しいんんだけど、正直このタイプのラーメンをリピートする気持ちは共感できない。

数時間後の便がスープのニオイそのまんまで、絶対これ体によくないやつだ。

秋葉原散策の理由はちょうど、あおぎり高校がコラボしてるというのでその様子をチラ見するため。

確かにポスターは貼ってあったけど、朝早すぎてあんまりそれは見られなかった。

ドンキの前に凄い行列が出来ていて「嘘、これあおぎり目当てか?」と思ったけどたぶんAKBだね。

まだこんなに行列できるんだ・・・と思うと同時に秋葉原のオタクの恰好って何十年もみんな黒ずくめなんだなぁと感慨深い。

昔ネタにされていたけど、今もなお何一つ変わっていないゆるぎなさ。

老舗のメイド喫茶が今も変わらず存在していて眩暈がした。

私が大学生で秋葉原うろついていた頃も「老舗」と言われていたメイドカフェが今も普通にあるんだもの・・・。

少し様変わりしてコンカフェというのが出てきたみたいなんだけど違いはさっぱりわからない。

美味しいステーキは食べられない

夜に浅草でステーキ食べられないかな、と検索に引っかかったお店をうろついてみたものの既に閉まってたりネットのグルメサイトの予算感とだいぶ違っていたりして、諦めて帰ろうとしたらたまたまサーロインステーキを出している店を発見。

神戸牛のA5だって話なので頼んでみたらただ脂っぽいだけで肉の旨味はほとんどない。

悲しい。

他のメニューよりは格段に高いのだけど、リピートは絶対しないやつ。

なんだろう、ステーキって数千円レベルだと美味しいやつ食えないのかな。

毎回微妙な気持ちで終わる・・・。

マンガ喫茶ってゆーかコワーキングスペース

ホテルのチェックアウト後の帰りの新幹線までの時間をマンガ喫茶の個室で時間を潰す。

昔のマンガ喫茶って感じではなく小綺麗なコワーキングスペースみたいなところでマンガのネームを淡々と切りました。

以前描いたネームが終盤煮詰まってどうにもならなくなったのをリビルド中。

最近ようやく気付いたのです。

作画するスペースとネームを切るスペースを完全に別にしないと私は作業が著しく進まないことに。

家でもネームは作画とは別の在宅勤務する部屋で切るよるになりました。

Kindleでマンガ買い過ぎ問題

最近、数万単位で電子書籍マンガを買うようになってしまって良くないなと思っている。

きっかけは完全に2年前の東京長期出張。

滞在先のマンスリーマンションですることなくて、マンガを描くには不十分なテーブルしかないものだからベッドの上でyoutube見るかマンガ読むしかすることなくなってしまって、すっかり大量にマンガを買う習慣がついてしまった。

昔だったらアニメ見てたはずなのに、どうも一話も見るとスタッフ構成や予算感からその先の出来が想像できてしまって見る気にならなくなることが多くなって・・・。

これは昔に見過ぎてしまった弊害だと思う。悲しい。