猫が横断歩道を渡る

運転していたら猫が律儀に横断歩道を渡っていた。

信号が青のところをノタノタとふてぶてしい感じで渡っていたのである。

あのふてぶてしさはもしかしたら猫又かもしれない。

猫と喋れたらいいなと思うのだけれども内田百閒のような猫好きというわけではないから

実際に話せることになってもあまり話すことはないのかもしれない。

今喋れる人間とそもそも話をしたくないのに猫とは話たいというのは都合のいい話である。