やなみんの卒業について
覚悟はしていたけれど、精神的に堪えるものです。
カントリーに加入しての第一声からキャラが立ちまくっている子ですぐに面白い子だなと興味を持って見ていました。
Juice=Juiceに移籍して相当にシンドイ兼任活動もこなし、スキルもグングンと向上していく様子を見て本当に感心するしかなかった。
ただ、あまりにも上の大人たちのデリカシーがなかったことに幻滅もしているのが本音。
カントリー時代に『テストの花道 ニューベンゼミ』に出演させて、元々賢い彼女に大学進学を考えるのが当然な状況を作り出しておきながら、活動ペース的に大学進学は到底難しいJuice=Juiceに移籍させる何も先のことを考えていない杜撰な決定。
嗣永桃子の背中を直に見てアイドルとして育った彼女には、こういう決断をする以外に他に選択肢はない状況に結果的に追い込んでしまっている。
学業との両立で悩んでいるのはブログの文章でも端々に感じられたし、大学進学を決めたんだなとわかる表現もしていました。
カントリー・ガールズもJuice=Juiceも好きだから移籍すること自体には抵抗はなかったけど、すぐにこの問題に行き着くのはわかりきっていたことだったわけで。
Juice=Juice自体が碌に宣伝もなく安易なルーティンの中でのタイトなスケジュールで安全な集金システムのような扱われ方になっていることに強い不満を私は抱いていたわけだけれど、その中に嗣永桃子仕込みのアイドルスタイルを受け継いで「テレビやラジオやメディアにもっと出たい」と明言する彼女が入ることは戸惑いも大きかったのではないかと思います。

やなふなのふなっきの方は大学進学組のいるスケジュールに融通が利くアンジュルムでおはスタなどの外部メディアにピンで精力的に進出している。
けれど、Juice=Juiceのスケジュールではそういう活動は実質無理だし、そういう状況の中で理知的な子であればあるほどに自分の将来性のことについて考えざるを得ない状況を作り出してしまっていた。
一緒にラジオで共演することの多かった尾形春水の引退も少なからず影響はあったと思います。
外部メディアへの継続的な露出経験も少ないままにここまできてしまったがために、Juice=Juiceの初期メンはたまに出演するメディアではどうしても印象に残らない無難な受け答えしかできなくなってしまっていた。
だからこそ彼女にはその流れを変えるきっかけになって欲しかった。
なのにこの事務所は別にそうしたきっかけを作ろうとすることもなくいつものルーテインを続けるばかり。
カントリー・ガールズの中では彼女が嗣永桃子に精神的な面で一番似ている部分があるな、と思っていただけにこういう選択が将来あり得るなという予感はしていたけれど、こんなに早くその時が来てしまった。
上の大人たちのやり方によっては彼女の出した結論はいくらでも避けることができたのではないかと思えるだけに、本当に残念です。
アイドルとしての梁川奈々美をもっと長いこと見ていたかった。
今はただそれに尽きます。
